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Top Page › 旅行 Travel › 青森ねぶた祭り 2015 Nebuta Festival in Aomori
2015-11-05 (Thu) 13:26

青森ねぶた祭り 2015 Nebuta Festival in Aomori

早いもので、今年ももう11月に入りましたね。
November has started

実は8月に行った「ねぶた祭り」のブログ、日本語で書き上げていたのですが、英訳してる時間が取れず、ずっと下書き状態で保管してました。年末に向けて まだまだ忙しい日々が続きそうなので、申し訳ありませんが 日本語のみでアップさせてもらいます
Well, I wrote about Nebuta Festival that I enjoyed in August, but I have kept it in an archive because I don't finish translating it into English. I had busy days and I think I am going to have more busy days to the end of this year. Therefore, I decide to put this article up on the blog with Japanese writing only this time. Very sorry if you visit this site expecting both Japanese & English writing

それでは、8月のことで記憶が若干おぼろげですが、楽しかった「ねぶた祭り」見学について書きたいと思います。

出発したのが8/2(日) ねぶた祭りの初日です。新青森まで東北新幹線はやぶさに乗って行きました。はやぶさに乗るのは初めてだったのでウキウキ

でも、乗るまでが大変だったんです なんだかトラブルがあったらしく、東北新幹線が2時間近く止まってしまい、駅でぼーっと待つことに。緑の窓口で 早い時間のはやぶさに変更してもらおうと試みもしたんだけど、それだと家族皆ばらばらの席になると言われ、それでは旅の楽しみも半減と思い、じっと指定のはやぶさが来るのを待つことに…

結局、新青森駅に2時間遅れで到着し、そこから青森駅に移動し、なんとかギリギリで初日のねぶた祭りを見学することができました。この日の青森の天気は あいにく雨のち曇り それでも、ねぶた祭りが始まる頃には 雨もあがり、傘なしで見学することができました。それに、雨のおかげで涼しい風が吹いていて、心地良かったほどです。

この日のねぶたは、まだ雨の可能性もあるので、ビニールをかぶっての登場でした でもでも、初めて見る私たちにはすべてが新鮮!翌日もねぶた祭りを見学予定だったので、翌日はビニールをかぶらないといいな~と思いつつ 見学しました(笑)

初日のビニールをかぶってた ねぶた です!
ねぶた20150802

とにかく 底抜けに明るく楽しい祭りですね!ホテルに戻る道すがら、気付くと「ラッセラーラッセラー」と家族で口にしてました (← ノリの良い家族です。)

翌日8/3(月)は晴れましたよ~ ねぶた祭りが始まるまで、この日は弘前に足を延ばしてみました。弘前城や弘前公園を見てみたかったのです。

弘前駅から弘前公園までは バスに乗っていく方、タクシーに乗っていく方、いろいろでしたが、私たちはレンタサイクルで行くことにしました。幸いそんなに暑い日じゃなかったし、弘前までずーっと電車で座っていたので、少し体を動かしたかったから~

これって正解でした 弘前公園は自転車の乗り入れが可能なので、あの広い敷地をすいすいと目的地まで行ける自転車は本当に役立ちました。弘前駅からの道順は、自転車を借りる際におじさんが地図をくれるから それを見れば大丈夫!その地図が優れもので、自転車にまたがっていても、片手でさっと広げ、さっと折りたためる、なんとも便利なもので感心してしまいました。

弘前城は現在まさに修理進行中の状態で、天守に入ることはできませんでした でも後日、自宅で弘前城修理の様子がニュースで流れてくると「弘前城の位置、移動してるんだー!」と、様子をリアルに思い浮かべることができて、なんだか楽しいです
弘前城

また、弘前でも「弘前ねぷたまつり」の開催中でしたので、夜に向けて準備を整えている「ねぷた」を見ることもできました。本当にラッキーです

弘前ねぷたまつりについても もっと知りたいと思ったので「津軽藩ねぷた村」に立ち寄ってみました。展示も多く、解説も楽しく、とても興味深い施設でした。なかでも一番良かったのが津軽三味線の生演奏 三味線には昔から興味があったので、一流奏者の方の生演奏が聴けて本当に感激しました あの音色、迫力があって大好きです!

ちなみに これが 弘前ねぷたです。
弘前ねぷた

さて、弘前での観光&サイクリングを楽しんだ後は、また青森に戻り、2夜連続の青森ねぶた祭りの鑑賞です。この日はねぶたのビニールも外されており、ほっとしました。初日と比べると、一般参加者も増えていたように感じます。観覧するのも楽しいけど、ああやって飛び入り参加するのも楽しそう!

2日目の ねぶた(ビニールなし) です!やっぱり、こっちの方がよく見えていいです
ねぶた20150803-01 ねぶた20150803-02

以下、今後の参考のために備忘録を記しておきます。

ねぶた祭りの見学は私たちは今回が初めてということもあり、個人観覧席を購入して、ゆっくりと座って鑑賞しました。慣れている方は観覧席を購入しなくても十分見れると思います。混んでいる中でも観覧できるところは案外多くあります。もしお連れの方にお年寄りの方がいらっしゃるならば、 個人観覧席はお勧めです。場所を探さずとも、ゆっくり座ってねぶたを最後まで鑑賞することができます 個人観覧席は発売当初は区画を選べるほど残席に余裕がありますが、祭りの直前になるとほとんど残席がなくなっていました。ですから、個人で行くと決めているなら、早めに購入した方が良さそうです

予約全般についても「早め」がキーワードですね!とにかく人気のある祭りですから、ツアーであれ、個人手配であれ、あっという間に売り切れてしまいます。

うちは交通機関に東北新幹線はやぶさを利用しましたが、これも発売日からしばらくは グランクラスを狙うのでなければ 普通席にも余裕があるのですが、日程が迫ってくると、やはり都合の良い時間帯の新幹線は満席になってしまいます。

一番大変なのが宿の確保。これが本当に本当に一番大変だった… とにかく予約を入れられるところがあれば、キャンセルポリシーをきちんと確認した上で、まず抑えた方がいいかも…。そして、暇を見つけては空き状況をチェックし、少しでも条件がよい、例えば青森市内のホテルに泊まれるように、リサーチを続けるのも一案!ホテルに直接電話で問い合わせを入れる等々、とにかく努力をしないと報われない厳しい競争の世界でした… 来年のねぶた祭り見学を思い立ったら、変な話、今からリサーチしてもいいくらいです。私は半年前(2月)からリサーチを開始しましたが、それでも多くのホテルがもう満室状態でした。一方、春頃(3~4月)から予約を受け付けてくれるホテルもあり、その予約初日を狙わないと、近場のホテルの個人予約は本当に厳しいと感じました。

日本の中にもいろんな文化があり、旅に出ることで新しい発見があって本当に楽しいですね!日本の観光地はトップシーズンに行くと、とにかく「激混み」なことが多いですが、ゆったりスケジュールで マイペースな旅を 今後も続けていきたいです(← 私の旅のポリシーです。)


最終更新日 : 2019-03-29

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